- 売るときにはだれに相談すればいい?
- 知識がないから安く買い叩かれそう…
ゴルフ会員権を売りたいと考えているけど、やり方に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
結論、ゴルフ会員権業者2社に見積もりを依頼し、相場感を押さえて売却するのがおすすめです。
この記事では、手間をかけずにできるだけ高く売れる「おすすめの売却方法」を6ステップで解説します。
記事を読めば、ゴルフ会員権の相場を知る手順がわかり、知らずに安く売却してしまう失敗を防げます。

重要なのは、取引実績の多い
会員権業者に相見積もりすること
取引実績の多いおすすめ業者2選
社名 | 日本ゴルフ同友会![]() ![]() | 住地ゴルフ![]() ![]() |
---|---|---|
総合評価 | (5.0/5.0) ▶詳細はこちら | (4.5/5.0) ▶詳細はこちら |
特徴 | 取引情報が多い 豊富な顧客ネットワーク 退会まで手厚いサポート | 取扱件数No.1 素早いレスポンス 退会まで手厚いサポート |
対象エリア | (特に強いエリア▼) ・関東エリア ・東海エリア | 全国に対応(特に強いエリア▼) ・関東エリア ・関西エリア ・東海エリア | 全国に対応
仲介手数料 | (最低:55,000円) | 売却価格の2%(最低:55,000円) | 売却価格の2%
サポート範囲 | 取引金額の交渉 売却手続きサポート 退会手続きサポート 税金処理の軽微な相談 | 売買相手との調整取引金額の交渉 売却手続きサポート 退会手続きサポート 税金処理の軽微な相談 | 売買相手との調整
加盟組合 | 関東ゴルフ会員権取引業協同組合 | 関東ゴルフ会員権取引業協同組合 関西ゴルフ会員権取引業協同組合 中部ゴルフ会員権取引業協同組合 |
口コミ・評判 | 体験レビューを見る | 体験レビューを見る |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
順位 | 【1位】 | 【2位】 |
---|---|---|
社名 | 日本ゴルフ同友会![]() ![]() | 住地ゴルフ![]() ![]() |
総合評価 | (5.0/5.0) ▶詳細はこちら | (4.5/5.0) ▶詳細はこちら |
特徴 | 取引情報が多い 豊富な顧客ネットワーク 退会まで手厚いサポート | 取扱件数No.1 素早いレスポンス 退会まで手厚いサポート |
対象 | 全国に対応 (特に強いエリア▼) ・関東エリア ・東海エリア | 全国に対応 (特に強いエリア▼) ・関東エリア ・関西エリア ・東海エリア |
仲介 手数料 | 売却価格の2% (最低:55,000円) | 売却価格の2% (最低:55,000円) |
サポート範囲 | 売買相手との調整 取引金額の交渉 売却手続きサポート 退会手続きサポート 税金処理の軽微な相談 | 取引金額の交渉 売却手続きサポート 退会手続きサポート 税金処理の軽微な相談 売買相手との調整 |
加盟 組合 | 関東ゴルフ会員権取引業協同組合 | 関東ゴルフ会員権取引業協同組合 関西ゴルフ会員権取引業協同組合 中部ゴルフ会員権取引業協同組合 |
口コミ・評判 | 体験レビューを見る | 体験レビューを見る |
公式 | 公式サイト | 公式サイト |
売却におすすめな会員権業者
>>おすすめの会員権業者を詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
【結論】ゴルフ会員権を高く売るなら『2社見積もり』が必須


ゴルフ会員権を少しでも高く売るためには、必ず2社以上の業者から見積もりを取りましょう。
購入時は3社見積もりを推奨していますが、売却は2社で十分です。



主導権は売り主にあります!
ただし、以下の2つのポイントを押さえましょう。
会員権業者によって査定額は異なる


同じゴルフ場の会員権でも、会員権業者によって査定額に数十万円の差が出ることがあります。
その理由は、各業者の持つ顧客ネットワークが異なるためです。
例:100万円の相場がある会員権を売却する場合、 業者Aは95万、業者Bは110万と提示。



この差を確認するために、
2社見積もりは必須です。
はじめから1社だけに任せてしまうと、相場より低い売却価格になるリスクが高まります。
相見積もりを取ることで業者間の価格競争を起こせるので、2社見積もりは徹底しましょう。
取引数が多い業者に見積依頼する


取引実績の多い業者は、顧客ネットワークが豊富なため買い手とのマッチング力が強くなります。
買いたい人が多いと、より高い価格条件での成約につながりやすいです。
ゴルフ会員権の価格は「需給バランス」で決まるので、取引実績が豊富で顧客数が多い業者を選ぶと安心して売却できます。
おすすめ会員権業者はこちら
【高く売る6つの手順】ゴルフ会員権のおすすめ売却方法


市場価格を見極めて、できるだけ高く売るための手順を6つのステップで解説します。
手順を押さえれば、相場より安く手放してしまう失敗を防げるので参考にしてください。
相場を確認し、希望価格を決める


ゴルフ会員権を売却する前に、まずはじめに行うのが市場相場の確認です。
見積額の妥当性や価格交渉の基礎になるので、市場相場を事前にチェックしましょう。
(▲タップすると日本ゴルフ同友会の公式サイトに飛びます)
市場相場の確認方法(タップで開く)
上記URLから公式サイトに飛びます。


ゴルフ場の検索窓から「ゴルフ場名を入力」するか、エリアから探しましょう。
お手元の会員権に該当する項目を探し、「売希望」「買希望」を確認します。
売希望:会員権を売りたい人の希望価格
買希望:会員権を買いたい人の希望価格
基本的には、中値(買・売の中間値)が相場の落とし所になります。
ただし、市場相場には以下のような特性があります。
- 人気のあるゴルフ場で買いたい人が3人、売りたい人が1人だと値段が上がる
- 人気のないゴルフ場で売りたい人が4人、買いたい人が1人だと値段が下がる



取引希望の人数が多いほど「売れる確率」も高くなる!
お持ちの会員権の市場相場を押さえたら、あなたが売りたい希望金額を決めましょう。
中値に近いほど売れやすく、高いほど売れにくくなります。
いつまでに売りたいかによって希望価格を決めるのがおすすめです。



年会費が発生する日などをチェックしておくと良いですよ。
会員権業者に依頼する前に、自分なりの基準を決めておくと交渉がしやすくなりますよ。
会員権業者に見積依頼(1〜3日)
依頼業者を決定する


ステップ3で提出された見積もり内容を比較検討し、1番信頼できる業者を選びましょう。
「この業者に売却を任せよう」と決めた時点で、選んだ1社とのみ注文書を取り交わします。
相見積もりした結果に納得がいかなければ、この時点でキャンセルしても問題ありません。
ただし、二重契約や注文書の撤回には違約金が生じる恐れがあるのでご注意ください
売却相手を探す(〜3ヶ月程度)


注文書を取り交わしてから、会員権業者が条件に沿った相手を探します。
売却条件によって見つかるまでの期間は異なりますが、概ね3ヶ月程度を目安にしましょう。
状況によっては会員権業者との条件のすり合わせが生じることもあります。
- いつまでに
- どのくらいの金額で
といった売却条件を必要に応じて調整しながら、売却相手が見つかるのを待ちましょう。
売却・退会手続き(1〜2週間)


売却相手が見つかれば、売買契約を締結します。
売却・退会手続きに必要な書類は、依頼した会員権業者が準備してくれるので安心です。
売却するときに必要になる主な書類は、以下のとおりです。
- 会員権証書
- 会員証やネームプレート
- 住民表
- 印鑑証明



会員権証書を紛失した場合、
ゴルフ場に再発行を依頼する必要があります。
税金処理を確認


ここまでくれば、売却手続きは完了です。
ゴルフ会員権を売ったときの所得は、
譲渡所得として給与所得などの所得と合わせて総合課税の対象となります。
引用:国税庁
おすすめの会員権業者なら、確定申告や相続手続きの軽微な相談にも乗ってくれるので安心です。



確認漏れで課税されないように、適切に進めましょう。
細かい部分は税理士に相談してください。
ゴルフ会員権の売却で失敗しないコツ3選


ゴルフ会員権の売却で後悔しないように、失敗を避けるコツを3つご紹介します。
取引数の多い業者を選ぶ
取引実績の多い会員権業者ほど、
買い手とのネットワークが強く短期間での成約・高値売却につながりやすくなります。
ゴルフ会員権をより高く、スムーズに売却するためにも業者選びはとても重要です。
ゴルフ会員権取引業協会に加入していることはもちろん、実績の多い会員権業者を選びましょう。
2社見積もりで相場を知る
同じゴルフ場の会員権でも、業者によって査定額が数十万円違うことがあります。
実績豊富な業者2社に見積もりを依頼することで、相場感を掴みつつ高値で売れる可能性が高まります。
売却は売り手に主導権があるため、おすすめの業者2社に依頼すれば失敗する可能性はほぼありません。
おすすめ会員権業者はこちら
価格オファーには素早く対応する
発注時点で会員権業者と調整した金額では折り合わず、価格オファーがある可能性があります。
その際、ほかの売り手と競争になる場合があるので、あらかじめ「いくらまでならOKする」といった妥協点を準備していることをおすすめします。
年会費の支払い日まで余裕がある場合や、すぐに売らなくても問題がない場合は焦る必要はありません。
価格オファーがあった際に対応する基準を想定していると、上手に売却できる可能性が高まりますよ。
ゴルフ会員権の売却トラブルを避ける3つの注意点


会員権業者を通じて市場で売却することで、多くのトラブルは避けられます。
しかし、それでも売買にトラブルはつきものです。
ここでは、売却トラブルを避けるための3つの注意点を解説します。
正式注文は1社に絞る
相見積もりによる比較検討を終えたら、最終的に正式注文を出す業者は必ず1社に絞りましょう。
複数社に正式注文を出してしまうと、売買情報が二重に登録されてしまい、市場価格の下落や違約金発生といったトラブルにつながります。
相見積もり段階で2〜3社に査定を依頼するのは全く問題ありません。
しかし、比較検討が終わったあとも複数社に注文を出してしまうと、業者間で同じ案件が競合し、結果的に不利な条件で売却することになりかねません。
相見積もりで内容を十分に比較したあとは、信頼できる1社に決めて正式に注文を出すことが、トラブルを避けつつ高値売却を実現するコツです。
契約後はキャンセルできない
注文書はあくまで売却依頼の書類ですが、業者によってキャンセル料が生じるタイミングが異なります。
注文書を取り交わす際には、キャンセルが可能な段階や条件を確認しておきましょう。
見積り段階 | 自由にキャンセルが可能 |
---|---|
注文書提出後 | 原則キャンセル不可 (業者によってキャンセル条件が異なる) |
契約成立後 | キャンセルはできず、違約金が発生 |
売却フローごとのキャンセル条件例
年会費に未納があると精算が必要
売却する会員権の年会費に未納がある場合、未納分の精算が必須です。
相続などで、時間が経ってからゴルフ会員権の存在に気づいた場合には注意が必要です。
まずは会員権業者に問合せを行い、そのゴルフ会員権が売れるかどうかを確認してもらいましょう。
売却できるゴルフ会員権であれば、そのまま未納分の年会費と売却益を精算してもらうこともできます。
売却できないゴルフ会員権なら、ゴルフ場に退会手続きについて相談しましょう。
【Q&A】ゴルフ会員権の売却に関するよくある質問


まとめ|高く売るなら「相場感」を知ってから判断しよう!


ゴルフ会員権をできるだけ高く、安心して売却するために大切なのは「相場感」を持つことです。
同じコースの会員権でも、業者によって査定額に数十万円の差が出ることは珍しくありません。



必ず2社以上に相見積もりして、価格や条件を比較しましょう。
取引実績が豊富な業者なら買い手とのネットワークが強いため、高値で成約できる可能性が高まります。
相見積もりによって業者間の競争も生まれるので、より有利な条件で売却を進められますよ。
おすすめ会員権業者はこちら
一方で、個人売買や1社任せにしてしまうと、安く買い叩かれたりトラブルにつながるリスクがあります。
手間を掛けずに損をしないで売却するには、信頼できる2社に相見積もりをとりましょう。



「売り手主導」で交渉できるのが、会員権売却の強みです!
コメント